2015年02月13日

マイクロコンパクト。

昨年末、清水の舞台から飛び降りて買ったBWCのマイクロコンパクト。

マイクロコンパクト

カスタムガンを買うのは実は初めて。
高価だけどこんだけ手が掛かってればそれも当然だよな。 と思える出来で満足してます。
購入前に散々悩んで銃器専門誌の記事を何度も読み返してました。
その中で最終弾の排莢が不安定と書かれており、メーカーからのコメントとして
リアルな形状にしたエキストラクターがリムを上手く掴めていない。スプリング式にしたエキストラクターを開発中。
また、エキストラクターからカートが脱落するのを防ぐようフォロアーが盛り上がったマガジンの発売を検討中。
というような意味の事が書かれていました。

ところが購入して箱を開けてみると、
エキスト&マグ
細いヒゲバネの付いたエキストラクター、盛り上がった形状のフォロアー
どちらも最初から付いておりました。(一緒に買ったスペアマグも同一仕様でした)
発売前に取材された記事だったのか、記事掲載後に小改修されたのかは不明ですが
オプションパーツ買う気満々だった自分にとっては有り難い。
これらのパーツのおかげか、今の所最終弾は普通に排莢出来ております。

長いエジェクター。
排莢口


同じ記事の中でしつこく「ILSが再現されていない」と書かれていて気になったので
購入してすぐに追加加工しました。(もちろんダミー)
ドリルだと穴の底が平らにならないので、ちょうど良い径のエンドミルで切削。
中の小穴を掘る段ではたと気付きました。「小穴は縦か?横か?」
実銃は小穴に嵌まるピンを持った鍵で回転させてON-OFFを切り替えます。
OFF。つまり射撃可能状態を再現しないとダミーとしてマズい事になります。
慌ててweb上で画像を探しまくると何とかハンマーコック状態で小穴が縦に並んだ画像を発見。
事なきを得ました。
ILS

さて、ここで発火動画といきたい所ですが、
如何せんダブルキャップで短いバレルと来て発火音が凄まじくデカい。
そうそう壁の薄いアパートの自室で連射出来る物ではなく(防音のしっかりした知人宅では数マグ撃ちましたが)
こっそり一発だけ撃った動画から切り出した画像でご勘弁を。
発火
いやぁ音もデカいし火もデカい!箱出しでこんな火を吐くオートなんて初めてですよ。




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