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Posted by ミリタリーブログ at

2017年01月23日

発火初め。

もう大分前の事になりますが、行きつけのシューティングバーで発火初めをして来ました。
鳥みたい。

最近その時の動画を頂けたので載っけてみます。
(自分のスマホはバッテリー切れで撮れませんでした…)

この日はあいにくの雨で、キャップ火薬も湿気り気味だったのか不発が多発。
なんとも情けない初発火となりました。
でも発火すればご覧の通りクッキリ派手な炎を吹いてくれます。

見た目はド派手ですがリコイルは全くありません。 マグナポートの効果も当然ありません。
発火直後に腕が持ち上がっているのは発火派の悲しい性。

普段はBBトイガンしか手にされないギャラリーのリアクションが楽しかったです。
自分一人で撮るとカメラが近すぎて画面真っ白になっちゃうんですが、
こうやって距離をあけて撮ると綺麗に写るもんですねぇ。

最後になりますが
自分の我儘を聞き、発火を了承して下さったシューティングバーのスタッフの皆様、お客様方
本当にありがとうございました。


Shooting BAR Bullet シューティングバーバレット
沖縄県 那覇市 松山2-2-12 2F
電話 098-988-4500  


2016年12月18日

発火日和その3。

今回は、前回買った.44magnum弾と一緒に買ってたカートをご紹介。

ふぉーてぃーふぁいぶ。
見たまんま.45ACPです。 所謂スタンダードカートでキャップ火薬を3個まで装填可能。
1911系のスタンダード発火やM1917等のリボルバーに使用できます。


中身。
分解。
構造はリボルバー用カートとほぼ同じ。
カート全長が短い所為か2+1と装填できるキャップ火薬が1個分少ないですね。


マニュアル。
よく読もう。
キャップ火薬の装填方法も同じです。


まずは普通に発火(2+1) 使った銃は新日本模型ガバ改のキンバーTLE/RL2。
ずどーん。
どえらい炎だなw 炎の量も凄いですが発火ガスの到達距離がまた凄い。
突き破り系多キャップカートの威力ですなぁ…。


続いてパウダー添加(2+1+P)
ドカン。
おわー!?何だこれ。
スタンダード発火なのでリボルバー並の音や炎が出るのは当然なのですが
見た目オートでこんだけ炎噴かれるとさすがにビビりますね。  


Posted by chow at 16:32Comments(0)モデルガン

2016年12月14日

発火日和その2。

仕事が休みだったのでまたまた発火。

前回の発火でどうも燃焼の勢いが弱いと感じたので、
C-TecのSAA・M29共用トリプルキャップカートを購入しようと思っていたら
いつの間にか.44magnumのトリプルキャップカートが発売されてました。
こりゃちょうど良いと即購入。
格好いい。
ご覧のように外見も綺麗でよく出来てます。
そのままダミーカートとしても使えるし、空撃ち用のスプリングが付いているのもありがたい。


中身。
凝った作り。
左から弾頭、ワッシャ、Fピン、プライマー、ケース。
ケース下のバネが空撃ち用SP。発火させる時は使いません。


マニュアル。
断面図。
よく調べもしないで買いましたが、トリプルと言いつつ着火?用にもう1キャップ足されるので
最大4キャップ入るようです。
なにそれこわい。


さっそく発火。 まずは3キャップ+1キャップ。
良い勢い。
おおおお。凄い勢いだ。炎の形も美しい。
しっかり燃焼してるせいか煙も若干少なめな感じです。これは良い買い物をした。
当然の事ですが音は本当に凄まじいです。 こりゃ自宅じゃ気軽に撃てないなぁw


お待ちかねのパウダー添加。3+1+P。
うるさいわ眩しいわ。
マズルとマグナポートとシリンダーギャップから盛大に炎が噴出してえらい騒ぎだ…
これも前回と比べてしっかり燃焼しているので炎の形がクッキリしてますね。
音はやはり大きいですが、パウダー無しより低音が増した格好良い音になりました。  


2016年11月07日

発火日和。

仕事が休みだったので
ちょこちょこ調整してたmag-na-port M29を初発火してみました。


※フロントサイトが無いのは、引越しのドサクサで
  仮止めしてあったのが吹っ飛んでったからです。
  現在必死に捜索中。

使用したカートは純正の.44マグナム弾。1キャップタイプです。
まずは派手にいってみよう! とパウダー耳かき一杯分入れて初発火。
どかーん。
派手にも程があるだろう!
撮った動画見てバレル吹っ飛んだかと思ったわ! 実際はふっ飛んでませんけども。
眩し過ぎて炎がマズルから出たのかマグナポートから出たのかサッパリ分かりません。
辛うじて左右斜め上方向に炎が伸びてるかなぁ?って感じ。

バレル短いからパウダーそんなに多く要らないのかしら?と半分に減らして再チャレンジ。
どかーん2。
まだまだ派手だなぁ…

一応マグナポートは効果的に火を吹いてくれてるみたいです。
ただ何と言うかパウダーが完全燃焼しないままバレルから噴き出してる感じ。
で燃えながら飛び散るので火の粉っぽいものが飛び散ってます。
音もボフって感じでそんなに大きくありません。中空化したGM-7の方がよっぽど耳に刺さります。
オートに音で負けるリボルバーてどーよ? まぁあっちはダブルキャップですけども。

思うに、燃焼ガスが何の抵抗もなくすんなり噴き出してるのが問題なんじゃないかと。
中空インナーの場合はフタになった5mmキャップの底を突き破り、その隙間から燃焼ガスが噴出するため
適度に圧が掛かって程良く燃焼してるのではなかろーか、と。
実際動画サイトなどで見かける突き破り型Wキャップやトリプルキャップの発火動画では
パウダー使わずとも凄まじい炎と音ですし。

一応今回の発火でもパウダーのフタにスチロールビーズを詰めましたが、
これが燃焼に影響を及ぼすほど圧を掛けてくれるとは到底思えません。
うーん…トリプルキャップカート買ってみるかなぁ…

最後に7mmキャップ一個での発火。
ぱーん。
あれ、なんか一番いい感じに写ってんなぁ…  


2016年10月09日

KSC M93R 早くも終了?

中空デトネーター&インナーの続き。

数発の試射で気が付いた事。どうもこのインナーはパワーが若干マイルドな感じ。
マイルドな理由はダブルキャップの先端側キャップへ着火させる為の貫通穴だと思われます。
どうやって加工したのか不思議に思うぐらい細い穴ですが、それでも圧が逃げるには十分なのでしょう。
インナー穴。
極細貫通穴。

M93R(HW)はスライドが重く各SPも強め、
おまけにバースト機構を作動させる為のガチャガチャとしたパーツが抵抗になっているので
ある程度パワーがないとスライドを完全に後退させる事が出来ません。
貫通インナーだとエジェクターに当たる寸前までは後退してるようなので
本当にあともう少しという感じ。

なのでそのあと少しを補うためにSPを弱いものに替えたり、擦れ合う部分を磨いてました。
バースト機構のパーツを磨いた後、きちんと機能するか試す為に何度か空打ちをした時
変な音がして小パーツが転がり出てきました。
ぽろり。
ファイアリングピンが折れたー!

M93RのFピンが弱いという噂は聞いてましたし、実際折れた方の記事も読んで知ってたんですけど
まさか自分の個体のも折れるとは…
いやまぁモデルガンに空打ちは厳禁なのは重々承知してたんですけど、ちょっと気を抜いてしまった様です。面目無い。
このスライドは分解できないのでFピン交換は出来ずスライド丸ごと購入になります。
パーツ代は4000円ぐらい… oh…
短い間でしたが、M93Rの記事は今回で終了となります(ほろり



2016/10/09 20:50追記。

スライドは新規で購入するとして、
元のスライドはもう何の役にも立たないジャンクなのでぶっ壊して中を見てみる事にしました。
そして出て来たのがこちら。
Fピンセット。
※右側の奴が折れて飛び出して来た部分。

うーん…? こりゃ折れるのもしかたがない形状ですなぁ…



2016/10/18 0:59追記。
スライドと、念のため予備のバレル1本注文しました。
はぁ…思わぬ出費だわー  


Posted by chow at 15:31Comments(0)工作モデルガンM93R